2019年12月09日

投稿者1人1人

こんにちは、らくだです。
昨日に続き今日もコバルト短編の話題です。

【第203回発表ページ】
http://cobalt.shueisha.co.jp/write/newface-award/no203/

個別選評を読んでいたらこんな言及があったのですが……。

『作者はノベル大賞にも投稿されていた方なのですが、そのときの作品は、妙に深刻になって分かりにくいところがありました。今回の作品は、いい感じに肩の力が抜けていると思います』

これを見て自分は少しビックリしました。
作者の名前だけでなく作品の内容まできっちり覚えているんだなと。

これは投稿する側にとって嬉しいですよね。
大勢の中の一人じゃなくてちゃんと個人として認識されているわけですし。

そもそも従来の公募の場合、評価シートのない賞で落選すると、得られるリアクションが1つもないじゃないですか。

そこに相互のキャッチボールはなく、それどころか壁打ちにすらなっておらず、投げたボールがひたすら闇に消えていくという空虚感。

長く落選を続けていると、そういう感覚が募っていくので、投稿者1人1人を見るコバルトの姿勢は好感度が高いなと思いました。

まあ辛口ですけどねコバルトさん。
それも投稿者に対する愛のムチということでしょう。

以上、コバルト短編の選評に関する話題でした。
posted by 常木らくだ at 23:00| Comment(0) | 少女系の賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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