2020年11月08日

大きな嘘は一つだけにする

こんにちは、らくだです。

公募ガイドの連載「これであなたも小説家♪ ヨルモの小説の取扱説明書」が更新されました。

今回は、浅田次郎さんの『うらぼんえ』を例に出し、「大きな嘘は作中で一つだけにしよう」というアドバイスが載っています。

【その33 大きな嘘は一つだけにする】
https://www.koubo.co.jp/reading/rensai/article/yorumo.html

これ……主人公のちえ子があまりにも不憫じゃないですか……。

夫が浮気していて? その愛人に子供が出来て? しかも夫の親族は愛人の味方でちえ子を離婚させようとしている?

こんな状況が許されていいんですか!!!(机ドンドン)

まあ何というか、私は過去の経験からこの設定に共感する部分がありますが、そういう個人的感情を抜きにしても客観的にこの状況はひどいです。

だからこそ、読者はおじいちゃんの登場を歓迎できるわけで、このように読み手の心理を誘導できていれば大きな嘘も受け入れてもらえるんだなあ……と勉強になりました。

逆に、何の前振りもなくおじいちゃんが登場したら、唐突すぎて読者は「?」となってしまいますよね。

自分はとりあえず書くことに必死で、なかなか心理の誘導という部分まで気が回りませんが、今後気を付けたいと思いました。
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2020年10月27日

三幕構成法

こんにちは、らくだです。

公募ガイドの連載「ヨルモの小説の取扱説明書」が更新されました。
今回のテーマは小説の構成で「三幕構成法」という手法が紹介されています。

【ヨルモの小説の取扱説明書 〜その31 小説の構成法〜】
https://www.koubo.co.jp/reading/rensai/article/yorumo.html

いきなり三幕構成法と言われてもピンと来ませんが、この記事は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を例に出して、三幕構成の具体例をわかりやすく説明しています。

ちなみにその映画名を聞くと、USJにあった人気アトラクションを思い出しますが、立体映像に酔ってしまうので私はあのアトラクションは苦手でした。

しかし音と映像が凄いから誰と行っても必ずみんな乗りたがるという……(汗)

なので仕方なく、友達に付き合う時は目を閉じて乗っていましたが、「映像のないBTFとかただのすごく揺れる乗り物じゃん」と言われて実際その通りだなと思いました。

ハリー・ポッターもかなり酔うらしいですよね。
あのエリアが出来てからまだ行ったことありませんけど。

話がそれましたが、有名な構成法の「起承転結」はもともと漢詩の手法なので、小説なら三幕構成法の方が応用しやすいよ〜というのがこの記事の主張です。

この連載は基本的に週1更新で、バックナンバーも充実しているので、皆様もチェックしてみてはいかがでしょうか。
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2020年10月19日

一次選考通過マニュアル

公募ガイド内の公募スクールに「もう落ちたくないあなたへ、一次選考通過マニュアル」という記事が掲載されています。

【一次選考通過マニュアル】
https://www.koubo.co.jp/s/ichijisenkou/

以下は記事内で紹介されている落とされやすいポイント3つ。
頭でわかっていてもいざ書くとなかなかクリアできない項目ですよね。

(1)インパクトのない冒頭
(2)キャラクターの立たないセリフ
(3)ピンチのない展開

なお、キャラクターの立たないセリフの例題が載っていますが、皆様だったらAさんの発言にどんな気のきいた返事をしますか?

A「インスタントラーメンくらい、まともに作れるようになれよ」

<私の考えた答え>
B「不満ならあなたが作ればよろしいのでは?(笑顔、ただし目はマジ)」

私だったら現実でも創作内でもこう答えます。
ちなみに模範解答として挙がっている答えは以下の通り。

B「世界一まずいラーメン作れるっていうのも、才能だと思うけどな」

な、なるほど……!
これなら大人の余裕を感じるしギスギスした空気も和やかになりそう……!

というわけで、夫婦関係が円満になるコツを学びましたが、まあぶっちゃけ今さら学んでも手遅れなので、せめてこの知識を創作で役立てようと思いました。
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2020年09月14日

続く公募生活

今月の公募ガイドの特集は「継続は”楽しむ”が力なり! 続く公募生活」です。

ネタがない、落選が続く、やる気が持続しない……。
そんな公募の悩みを吹き飛ばすモチベーションアップ特集です。

公募ガイドは幅広いジャンルを扱っているため、月によっては小説投稿と関連しない特集もありますが、これは小説投稿者にもガッツリ当てはまる身近な内容ですね……!

【続く公募生活】
https://www.koubo.co.jp/magazine/tokusyu2/202010.html

自分はモニターなので事前アンケートに回答しました。
私のコメントは採用されませんでしたがグラフの質問にはこう答えました。

「公募の楽しさ、面白さは?」⇒ 創作自体が楽しい
「モチベーションを上げる方法は?」⇒ 刺激をもらう

上の質問、「創作自体が楽しい」が最多回答だと思ったんですが、結果のグラフ見たら全然そんなことなくてむしろ少数意見だった(汗)

みんな結果気にしすぎでしょー!
もっと創作すること自体を楽しもうよー!

逆に下の質問は納得の結果でした。
気分転換、刺激をもらう、とにかく書く、どれも大事ですよね。

なおウェブに載っているのはごく一部ですが、雑誌にはもっと詳細な結果が書いてあるので、モチベで悩んでいる方がもしいたら参照されてみてはいかがでしょうか。
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2020年09月13日

マナーはいらない 小説の書きかた講座

三浦しをん先生のウェブ連載企画「小説を書くためのプチアドバイス」の書籍化情報が発表されました。

【コバルト告知ページ】
http://cobalt.shueisha.co.jp/contents/miurasion_tankoubon/

【商品情報】
https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-790015-6

・タイトル 「マナーはいらない 小説の書きかた講座」
・発売日 2020年11月5日(木)
・本体価格 1,600円+税

ウェブ版を読んでいる時に思ったのですが、この企画は「小説の書き方指南」という側面もありますが、普通に読み物として面白い連載だなぁと。

強いて言うならハウツー本よりエッセイ本という感じでしょうか。

書いてある内容を見ると、三浦先生の主観が出ている部分も結構あるんだけど、その主観の部分こそが面白いし好きだな〜と思って読んでいました。

私も将来そんな風になるのが理想です。

書いてる内容は投稿情報だけど「読み物として面白い」と読者に言ってもらえるようになりたいですね。

とにかく、書籍版には書き下ろしもあるようですし、発売されたら是非購入しようと思います。
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