こんにちは、らくだです。
公募ガイドの連載「気ままに公募ママ」が更新されました。
今回は筆者の塩田さんの川柳が『シルバー川柳』の句集に掲載されたお話です。
【シルバー川柳10】
https://www.koubo.co.jp/reading/rensai/article/koubomama/201120_01.html
シルバー川柳は賞名の通り、高齢者や高齢社会に関する川柳を募集するコンテストなので、投稿を開始された当初は「30代の自分が送ってもいいのか?」という迷いがあったそうです。
ただ、実際の投稿者の年齢層は想像以上に幅広く、今回はなんと11歳から106歳の方の応募があったとか。
内容についても、老いを前向きに捉えた川柳が多く、句集を読むうちに「シルバー」というテーマを楽観的に考えられるようになったということでした。
これって、なんだか素敵ですよね。
まあぶっちゃけ、後ろ向きな作品はそもそも受賞しないので、句集に載るのはそりゃ前向きな作品だろうという気はしますが、それでも参加者にとっては老いをプラスに考えるキッカケになりますし、それこそがコンテスト開催の意義でもあるんじゃないでしょうか。
親の介護や自分自身の老後など、老いは誰にとっても避けられない問題ですが、避けられないからこそ悲観せず前向きに捉えたいところです。
以上、「気ままに公募ママ」の紹介でした。
2020年11月23日
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